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6.13鹿児島県議会「再稼働させない」行動集会

再稼働が狙われている鹿児島県の川内原発。再稼働を阻止しようと6月13日、鹿児島県議会初日にあわせ、県庁前で「再稼働反対を訴える行動集会」が行われました。反核女子部からも参加してきました。

9時から行われた「集会①」には、10時から行われる県議会で再稼働阻止の立場で連帯してがんばる県議会議員があいさつ。また、東京、福島、地元薩摩川内市からの参加者が発言しました。その後、傍聴者160名が議場に入場しました。

10時からの「集会②」で各地参加者からのリレースピーチ。「原発なくそう!九州川内訴訟」弁護団からは大毛裕貴弁護士が避難計画の問題と仮処分について発言しました。集会の途中で参加者は700人と発表されました。11時過ぎ、再稼働反対を求める12万3364人分の署名を持って知事・会派要請に行く各チームを激励の拍手で送りだしました。

12時45分からの「集会③」では、午前の要請行動の結果が報告されました。知事要請チーム担当の向原さんによると、知事は受け取りにこなかったので、危機管理室に提出したとのことでした。これまでの知事は原発反対派の市民とも面談してきたが、伊藤知事は一度も会わないそうです。その後、会派要請チームからも対話の内容などが報告されました。

特別発言では「原発なくそう!九州玄海訴訟」原告団から長谷川照原告団長が「川内と玄海、2つの原発はきょうだいのようなもの。どちらも討死させましょう」と発言しました。集会が終わるころには参加者は1000人になりました。

集会終了後は、九電支店までアピールウォーク。代表者が要請書を提出しました。

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